74歳。「もう歳だから」とは、一度も思いません。

「もう歳だから。」 年齢を理由に何かを諦めたことは、ありません。 74歳になった今も、保健師としてフルタイムで働き続ける渡辺俊子さん。 「老化は自然なこと。でも、何もしない理由にはしたくないんです。」 穏やかな口調でそう話す姿からは、年齢に縛られず、自分らしく生きようとする強さが伝わってきました。
- お名前 渡辺 俊子さん(仮名)
- ご年齢 74歳
- ご職業 看護師・保健師
- 悩んだ更年期症状 骨粗鬆症・不安感・気分の落ち込み
「年齢だから」と、変化を受け入れたくなかった。
「年齢のせいなのかな。」
閉経を迎えたのは62歳頃。 閉経後、骨粗しょう症予防のため約2年間HRTを受けましたが、その後治療はいったん終了。しかし、治療を終えてから6〜7年が過ぎた頃、自分の体に少しずつ変化を感じるようになります。「このまま年齢のせいにしてしまっていいのかな。」 そんな思いが、心のどこかにあったといいます。
保健師として働いてきたからこそ、わかったこと。
54年間保健師として多くの人の健康と向き合ってきた渡辺さんだからこそ、自分自身の体の変化にも理由があることは熟知していました。「体力や気力を維持するには、ホルモンの力を借りるという選択もある。」若く見えたいからではなくて。自分らしく働き、“わたし”の毎日を元気に暮らしていくため。「人生をあきらめたくない」という、自分に対する意志に近いものが感じられます。
できることは全部試してみよう。
ここ数年、ホルモン補充療法をもう一度受けられないかと探していました。仕事が忙しく、受診のきっかけがつかめない。問い合わせをしても、思うような対応をしてもらえない。そんな経験が続いたといいます。「75歳までに、できることは一度試してみようと思ったんです。」インターネットで検索し、見つけたのがMYLILYでした。 問い合わせをすると、すぐに返信が届き、そのまま受診へ。 「迷いはありませんでした。」 オンライン診療にも抵抗はなかったそうです。訪問看護の現場でオンライン医療の広がりを見てきた経験もあり、「これからの時代には必要な診療の形だと思っていました」と話します。
夜9時を過ぎても診てもらえる。その安心感。
実際に利用してみると、想像していた以上に続けやすいと感じました。仕事が終わった夜9時を過ぎても診察可能、LINEで予約や連絡が届き、医師も短い時間の中で丁寧に話を聞いてくれる。「検診はきちんと受けてくださいね、といったアドバイスもしてくださるので安心しています。」
安心して治療を続けられたからこそ、小さな変化にも落ち着いて向き合うことができたといいます。
一度、治療を始めたあとに予想以上の出血があり、驚いたこともありました。 医療職だったため冷静に受け止めることができましたが、「初めて経験する方なら不安になるかもしれませんね」 長年医療に携わってきた渡辺さんらしい視点でした。
老いることと、「自分をあきらめること」は違う。
「もちろんリスクはあります。」「でも、私は長生きすることより、その日その日を元気に、前向きに過ごしたいんです。…120歳まで生きるつもりです(笑)。」 エネルギーに満ちた渡辺さんの笑顔が、とっても素敵!年齢を重ねることは、止められない。けれど、どう歳を重ねるかは、自分で選ぶことができる。「もう歳だから。」 そう決めつけず、自分らしい毎日を積み重ねていく。
はつらつとした渡辺さんの言葉は、
これから先の人生を、自分らしく前向きに歩みたいと願う私たちの先を照らしてくれています。





