ピアノが弾けなくなるかもしれない。指の不調をきっかけに、もう一度更年期を考えました。

「このまま、ピアノが弾けなくなったらどうしよう。」 ピアノ講師として長年、生徒と向き合ってきた小林 美穂さん。 手は、仕事そのもの。だからこそ、右手首の痛みや指が思うように動かなくなったときの不安は想像以上に大きなものでした。 「年齢のせいなのかな。」 そう思いながらも、どこか腑に落ちない気持ちがあったといいます。
- お名前 小林 美穂さん(仮名)
- ご年齢 62歳
- ご職業 ピアノ講師
- 悩んだ更年期症状 ホットフラッシュ・手指の痛み・不安感・気分の落ち込み
更年期は、もう終わったと思っていました
更年期症状が現れたのは、50歳を迎える少し前。ホットフラッシュなどの症状があり、近くの産婦人科でホルモン補充療法(HRT)を始め、以降、定期的に通院しながら10年以上治療を続けていました。
ところが、一昨年の夏、通院先でこう告げられます。 「もう、このお薬はお出しできません。」 長く服用していたことを理由に、処方が終了したのは突然のこと。戸惑いながらも、サプリメントなどを試し、しばらくは様子を見ることに。
手が仕事だからこそ、不安だった
薬をやめてしばらく経った頃。右手首に痛みが出始め、その後は「ばね指」の症状も現れました。 知人から、「更年期で手や指に症状が出ることもあるよ」と聞いたことを思い出し、インターネットで調べてみると、自分とよく似た症状がいくつも見つかりました。 「もしかしたら、更年期なのかもしれない。」 そう思った一方で、仕事への焦りも募っていきます。ピアノ講師にとって、手は何より大切なもの。 「このまま弾けなくなったらどうしよう。」 そんな不安もよぎりながら、もう一度HRTを受けられる場所を探しはじめました。
「ここなら相談できそう」そう思えた
HRTを再開できる医療機関を探そうと思い、まずは薬の名前で検索しました。 いくつか候補を比較する中で、MYLILYにも問い合わせてみたそうです。 「電話でもチャットでも、とても丁寧に対応してくださったんです。」 オンライン診療には少し不安もありました。「画面越しで、きちんと対話できるのかしら。」 そんな気持ちもありましたが、診察前から公式LINEのチャットで 細やかにやり取りができたことが、受診の後押しになったそうです。 「診察後、薬は自宅に届きました。」 病院へ通う時間や交通費を気にせず受診できることも、 仕事を続ける小林さんにとって利用しやすい点の一つだったそうです。
HRTを再開してから約1か月半。
「診察後もチャットで連絡できるので、不安なことがあれば相談しています。」
「我慢しないで、まずは相談して欲しい」
現在も治療を続けながら、仕事を続けている小林さん。 友人から更年期の相談を受けることもあるそうです。 「みんな『良さそう』とは言うんです。でも、一歩踏み出せない人も多いんですよね。」 「我慢しないでほしい。まずは相談してみてほしいんです。 更年期って、我慢するものだと思っている人が本当に多いから。」
更年期の症状は、人それぞれ。
小林さんにとって、更年期を考えるきっかけになったのは、思いもよらなかった手や指の不調でした。 「私も、もっと早く相談していればよかったと思っています。」 仕事を続けたい。 好きなことを、これからも続けたい。 そんな願いを抱える人にとって、小林さんの経験は、 一人で抱え込まず、まずは医療機関に相談してみようと思えるきっかけになるはずです。





